大佑の死
7月19日に参加したVersaillesのライヴについて書こうと思ったのですが、
その前にこの件についても記事にしておきます。
人気ヴィジュアル系バンド蜉蝣の元ヴォーカル大祐さんが死去-テレネック]
7月15日の夜に大佑の死を知ったときはビックリしたし、ショックだった。
蜉蝣(かげろう)は私が高校生ぐらいのときにインディーズで
人気が出てきたバンドで、そのときぐらいから知っていて。
インディーズのときはびじゅなびで試聴するぐらいしか
実際に曲は聴いてなくてリアルタイムではちゃんと
インディーズの頃の曲は知らなかったんだけど後に
YOUTUBEとか今はしてないけど非公式携帯サイトから
着うたとって聴いてたりして。
ついこの間もニコニコ動画でたまたま蜉蝣の曲を
色々聴いたところだったから尚更ビックリした。
蜉蝣 アイドル狂いの心裏学【高画質】
を見て歌詞とか色々すごいけど結構凝ってて面白いPVだなと
思ったりしたし、
作業用BGM@ヴィジュアル系(1/2)
特に最初たまたま興味を持ってみたこの動画で初めて
「説教38.5℃」を聴いたばかりだったから
最初訃報を知ったときは余計になんでって思った・・・
大佑が自殺を考えて実際にロープで首をつろうと
したけど友達とかのことを思い出して思いとどまった、
っていう話は知っていてその体験をもとにした
曲なんだな、自殺しないで生きていてくれて本当に
よかったな、ってこれ聴いてるときに思ってたから・・・
まさかそう思って一月も経たないうちに
死んじゃうなんて思わなかった。
今回の大佑の死が自殺だって言ってるわけじゃないし、
むしろはっきりしていないのに「自殺か」って
報道している機関については後追いするファンが
いるかもしれないことを考えるとそういう見出しを
出して欲しくなかったと思っている。
大佑がどのように亡くなっていったかは結局一般人には
わからないことだし、このブログでも断言はできないし、
それぞれの人の思うところに任せます。
ただ、大佑は生まれつき川崎病という心臓の病気を
持っていることを雑誌などで公言していて、
医者には「二十歳まで生きられるかどうか」と
言われていて蜉蝣というバンド名の由来も
そうしたところからきているそうです。
参照
"失笑ナルシスト"キャラの、イケメンでロックなソロユニット 大佑と黒の隠者達
プレミアサイゾー(全文はプレミアム会員でないと読めませんが一部は会員でなくても読めます)
だからあくまで個人的には記事にある通り本当に
アルコールと精神安定剤の大量摂取をしたとしても
普通の健康な人だったら死ななかったのかもしれないなぁ・・・
と思ってしまった。
そうこう言っても大佑がこの世を去ったという事実は
変わらないんですけどね。
大佑がこのようなことを言われるのを望んでいるのか
どうかはわからないけどあっちの世界でも大佑が大佑らしく
幸せでいてくれたらなって思っています。
最後に個人的に好きなゆびきりのPV動画と
ROCK AND READの編集長がブログで
大佑の2万字インタビューをアップされているので
リンクを貼っておきます。
ROCK AND READ 031 大佑インタビュー全文掲載